損傷と判定

道路橋定期点検の制度、損傷の記録、現場運用を根拠資料とともに解説します。対象の管理者・構造物に適用される要領を確認してお使いください。

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損傷と判定

横締めPC鋼材の突出|PC床版橋で起きる破断の兆候と見方

プレテンションPC床版橋では、横締めPC鋼材が腐食で破断し橋の外へ突き出す事故が起きています。橋梁定期点検要領(令和6年7月)参考資料4を原文で読み、鋼材位置の推定・建設年度で変わるリスク・補強材の見分け方を整理しました。

損傷と判定

引張材を有する道路橋の点検|破断が落橋に直結する部材の見方

ケーブル・吊り材・ペンデル支承・グラウンドアンカーは、破断すると橋全体が致命的な状態に至ります。橋梁定期点検要領(令和6年7月)参考資料3を原文で読み、該当する7つの構造形式と、外から見えない部位の見方を整理しました。

損傷と判定

うきとは?評価はaとeだけ・剥離との違い

うき(⑫)は「コンクリート部材の表面付近が浮いた状態」で、損傷程度の評価はaとeの2段しかありません。剥離していれば⑦へ移り、床版でも本損傷で扱います。令和6年7月の橋梁定期点検要領を原文で整理しました。

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補修・補強材の損傷とは?5分類で変わる評価

過去に補修・補強した箇所は、橋本体とは別の損傷として記録します。鋼板・繊維・コンクリート系・塗装・鋼板(あて板等)の5分類ごとに評価区分の文言が違い、複数該当すれば全分類を書きます。令和6年7月の要領を原文で整理しました。

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路面の凹凸・舗装の異常とは?向きで分かれる2つの損傷

橋の路面に出る損傷は2つに分かれます。橋軸方向の凹凸・段差は「路面の凹凸」(段差量20mm)、橋軸直角方向のわだち掘れは「舗装の異常」(ひびわれ幅5mm)。鋼床版の損傷パターン1〜5まで、令和6年7月の要領を原文で整理しました。

損傷と判定

変色・劣化とは?材質で判定が変わり被覆材は対象外

橋梁点検の損傷「変色・劣化」は、部材本体の材質でコンクリート・ゴム・プラスチックに分かれ、評価はaとeの2段階しかありません。塗装やすすの汚れは対象外。橋梁定期点検要領(令和6年7月)を原文で整理しました。

損傷と判定

基礎データ収集要領とは?損傷15種類の評価区分

道路橋の損傷程度a〜eの目安が書かれているのは定期点検要領ではなく「基礎データ収集要領(道路橋)令和6年版」です。15種類のうち5段階評価は4つだけ。令和7年3月改定の差分まで原文で整理しました。

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変形・欠損とは?原因を問わず拾う損傷

橋梁定期点検要領(令和6年7月)の㉓変形・欠損を整理します。原因を問わないという定義、a・c・eの3段しかない評価区分、剥離・鉄筋露出や亀裂と重ねて書く規定、表-4.1.1で最も多くの部材に現れる理由まで。

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