変形・欠損とは?原因を問わず拾う損傷
橋梁定期点検要領(令和6年7月)の㉓変形・欠損を整理します。原因を問わないという定義、a・c・eの3段しかない評価区分、剥離・鉄筋露出や亀裂と重ねて書く規定、表-4.1.1で最も多くの部材に現れる理由まで。
道路橋定期点検の制度、損傷の記録、現場運用を根拠資料とともに解説します。対象の管理者・構造物に適用される要領を確認してお使いください。
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橋梁定期点検要領(令和6年7月)の㉓変形・欠損を整理します。原因を問わないという定義、a・c・eの3段しかない評価区分、剥離・鉄筋露出や亀裂と重ねて書く規定、表-4.1.1で最も多くの部材に現れる理由まで。
定着部の異常(損傷⑱)の対象範囲、分類4区分、評価a・c・e、損傷パターン番号と分類欄の両方を書く理由、PC定着部の要素番号の付け方を要領の原文で整理します。
橋梁定期点検要領の③ゆるみ・脱落を整理します。cとeを分ける一群あたり5%の意味、20本未満なら1本でもeになる注記、ボルトの破断を④ではなく③で扱う線引き、目視では把握が困難と要領自身が書いている点まで。
橋梁定期点検要領の⑬遊間の異常を整理します。評価にbとdが無い理由、判定がE2(二輪車の転倒)から立つ理由、段差は路面の凹凸へ回す線引き、支承・落橋防止システム・伸縮装置の3か所で記録する構成まで。
橋梁定期点検要領の⑨抜け落ちと⑩補修・補強材の損傷を整理します。評価がaとeしかない理由、判定がE1から始まる理由、無筋の間詰め部を架設年で絞る方法、対策済み箇所で対策工ごと落ちる事例まで。
⑳漏水・滞水と㉔土砂詰まりは評価がaとeの2区分しかない損傷です。排水管の損傷を対象外とする切り分け、⑧漏水・遊離石灰との境目、支承周りの土砂を取り除く留意点を要領の原文で整理します。
沈下・移動・傾斜は評価がaとeの2区分しかない損傷です。遊間の異常や段差として先に現れる関係、対策区分の分かれ方、損傷図への寸法の残し方を要領の原文で整理します。
洗掘は特定事象の1つですが、定期点検要領は水中の見方を書いていません。水中の確認は労働安全衛生法第61条の就業制限業務にあたり、潜水士免許が要ります。条文で整理します。
部材で一番悪い評価が橋全体の健全性になる、という従来の考え方は令和6年改定で必要なくなりました。国交省が自治体の意見に答えた文書の原文で確認します。
舗装のMCIは1本の式ではなく4つの式の最小値です。ひび割れ率・わだち掘れ量・平たん性の入れ方、IRIで測ると3要素式が使えない理由、舗装点検要領での位置づけを原文で整理します。
床版ひびわれの損傷程度の評価a〜eを、橋梁定期点検要領の区分表そのままに整理。一方向と二方向で表が分かれる理由、漏水・遊離石灰の有無が区分に組み込まれている意味、抜け落ちとの切り替わりを解説します。
鋼部材の腐食・亀裂・ゆるみ脱落・破断の評価区分を要領の原文で整理。a〜eが5段階そろうのは腐食だけで、亀裂はa・c・e、破断はaとeしかありません。振り分けの判断も解説します。