損傷と判定 — 2ページ目

道路橋定期点検の制度、損傷の記録、現場運用を根拠資料とともに解説します。対象の管理者・構造物に適用される要領を確認してお使いください。

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損傷と判定

路面の凹凸・舗装の異常とは?向きで分かれる2つの損傷

橋の路面に出る損傷は2つに分かれます。橋軸方向の凹凸・段差は「路面の凹凸」(段差量20mm)、橋軸直角方向のわだち掘れは「舗装の異常」(ひびわれ幅5mm)。鋼床版の損傷パターン1〜5まで、令和6年7月の要領を原文で整理しました。

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変色・劣化とは?材質で判定が変わり被覆材は対象外

橋梁点検の損傷「変色・劣化」は、部材本体の材質でコンクリート・ゴム・プラスチックに分かれ、評価はaとeの2段階しかありません。塗装やすすの汚れは対象外。橋梁定期点検要領(令和6年7月)を原文で整理しました。

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基礎データ収集要領とは?損傷15種類の評価区分

道路橋の損傷程度a〜eの目安が書かれているのは定期点検要領ではなく「基礎データ収集要領(道路橋)令和6年版」です。15種類のうち5段階評価は4つだけ。令和7年3月改定の差分まで原文で整理しました。

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変形・欠損とは?原因を問わず拾う損傷

橋梁定期点検要領(令和6年7月)の㉓変形・欠損を整理します。原因を問わないという定義、a・c・eの3段しかない評価区分、剥離・鉄筋露出や亀裂と重ねて書く規定、表-4.1.1で最も多くの部材に現れる理由まで。

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ゆるみ・脱落の評価は「一群の5%」で分かれる

橋梁定期点検要領の③ゆるみ・脱落を整理します。cとeを分ける一群あたり5%の意味、20本未満なら1本でもeになる注記、ボルトの破断を④ではなく③で扱う線引き、目視では把握が困難と要領自身が書いている点まで。

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遊間の異常:評価がa・c・eの3段しかない損傷

橋梁定期点検要領の⑬遊間の異常を整理します。評価にbとdが無い理由、判定がE2(二輪車の転倒)から立つ理由、段差は路面の凹凸へ回す線引き、支承・落橋防止システム・伸縮装置の3か所で記録する構成まで。

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抜け落ちと補修・補強材の損傷:対策済みの箇所が落ちる

橋梁定期点検要領の⑨抜け落ちと⑩補修・補強材の損傷を整理します。評価がaとeしかない理由、判定がE1から始まる理由、無筋の間詰め部を架設年で絞る方法、対策済み箇所で対策工ごと落ちる事例まで。

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漏水・滞水と土砂詰まりは桁端部から橋を傷める

⑳漏水・滞水と㉔土砂詰まりは評価がaとeの2区分しかない損傷です。排水管の損傷を対象外とする切り分け、⑧漏水・遊離石灰との境目、支承周りの土砂を取り除く留意点を要領の原文で整理します。

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橋脚の洗掘は誰が水中を見るのか

洗掘は特定事象の1つですが、定期点検要領は水中の見方を書いていません。水中の確認は労働安全衛生法第61条の就業制限業務にあたり、潜水士免許が要ります。条文で整理します。

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