- 石橋は石造アーチ橋と石桁橋の2つ。アーチは圧縮の離散構造、石桁橋は梁構造で力の流れが違います
- 石材の引張強度は圧縮強度の10分の1〜20分の1。無筋なので脆性破壊=前触れなく一気に落ちます
- 石桁同士は連結されていません。輪荷重が特定の1本に集中します
- 令和8年3月の損傷事例集は、石桁橋の損傷を13項目(上部2・上下部接続部2・下部9)に整理しました
- 破断はずれ落ち → 土砂流出 → 舗装陥没と進みます。路面の異常が最初の手がかりになります
- 舗装厚・土被り・桁上の床版・連続舗装で桁端部が見えない橋が多くあります
- 事例集自身が「破断した石桁の下に入る」ような場合は新技術の併用等で回避を検討するよう書いています
国土交通省の予防保全ページに、令和8年3月付で「道路橋石橋の損傷事例集[石造アーチ橋・石桁橋]」(道路橋石橋維持管理検討委員会)が加わりました。これまでの「道路橋石橋の定期点検に関する参考資料[石造アーチ橋]」はアーチ橋だけを扱っていたので、石桁橋が資料として正面から扱われたのはこれが最初です。
石橋を点検する機会は多くありません。事例集も「道路橋石橋を点検する機会は一般の橋に比べて少ないと考えられるため、点検要領や参考資料を活用する際の情報として提供する。」と書いています。この記事では、その事例集を原文で読み、石桁橋に固有の弱点と見方を整理します。石造アーチ橋の側は石造アーチ橋の定期点検とは?令和8年3月改定の要点にまとめています。
石橋は2つに分かれる。石桁橋は「梁」である
事例集の分類は明快です。
「石橋は石造アーチ橋と石桁橋に分類される。石造アーチ橋(図-1.1)は石材を積み上げて構築されたアーチ橋であり、石桁橋(図-1.2)は石柱や石版で構築された桁橋である。」
点検で効いてくるのは力の流れ方の違いです。石造アーチ橋は付録.1で「圧縮力の伝達を期待した離散構造」と説明されています。石桁橋はこうです。
「石桁橋は「桁橋」や「刎橋」、「方杖橋」などが存在するが、いずれも上部構造は上載荷重を支持する梁構造である。上載荷重に対して桁上面に圧縮応力、桁下面に引張応力が生じる構造であるが、一般に石材の引張強度は圧縮強度の1/10~1/20程度であるため、石材の引張強度に依存する構造となる。」
下部構造についても「橋台が石積構造、橋脚を石材支柱とした構造が主体であり、上部構造からの鉛直荷重を受け、地盤に荷重を伝達するシステムとなっている」と整理されています。構成要素ごとに機能を見る考え方は一般の橋と同じです(構成要素に求められる7つの機能)。
なお、事例集は用語の扱いも断っています。「参考資料では、損傷と変状の使い分けをせずに「変状」として統一されている。しかし、本資料では石桁橋も対象としており、石材単体の劣化事例も掲載しているため、変状と損傷を適宜使い分けて呼称する。」
形式は5系統。実態は9割が桁式
表-1.1 は石桁橋を次の5系統に分けています。
| 形式 | 特徴(事例集の記載) |
|---|---|
| 石板式 | 板状の石材を主桁(スラブ)として用いたもの。一本もの(一枚もの)に限る。石版を円弧状に加工した円弧石版式もある |
| 桁式 | 角形状の石材を主桁(はり)として用いたもの。主桁だけを複数本敷き並べるタイプと、主桁間に床板版石をはめ込んだり上置きするタイプとがある |
| せり持ち式(刎橋) | 短尺の角形状石材を両端支点側から支間中央側に少しずつ張り出す形で、下方から順次上方へ積み重ね、最後に中央部材を架けたもの。上積土のあるタイプとないタイプがある |
| 合掌式・突合せ式(刎橋) | 2本の角形状石材を支間中央部で突き合わせたもの。主部材基礎部の支点移動を許すと構造系が成り立たなくなる |
| 方杖式(方杖橋) | 斜材(方杖材)を用いて桁橋の長大化を図ったもの。小河川等で河岸が堅固な地盤の場合、または護岸がある場合に適する |
そして実態の内訳が数字で示されています。
「石桁橋の多く(九州の事例では 96%)は桁式であり、その殆どが主桁だけを複数本敷並べるタイプである。桁式以外では、刎橋・方杖橋(九州の事例では 3%・1%)がわずかに見られる状況である。」
つまり現場で出会うものはほぼ桁式で、残りの数%に構造の成り立ちがまるで違う刎橋・方杖橋が混じる、という分布です。合掌式の「支点移動を許すと構造系が成り立たなくなる」という注記は、下部構造の沈下・移動をどう扱うかに直結します(下部構造の沈下・移動・傾斜)。
石桁橋の4つの弱点
主桁の破断の項に、留意事項が4つ並んでいます。ここが石桁橋を見るときの前提になります。
「石桁の場合、鉄筋等の補強がないため、引張力に対して一気に破壊に至る脆性破壊を引き起こす。」
「石桁同士は未連結であり、輪荷重が特定の桁に集中して載荷されるため、輪荷重載荷位置と桁配置の関係に留意。」
「石材は人力による製作加工のため、断面形状にばらつきがあり、有効断面の小さい箇所が弱点となり損傷が生じる可能性がある。」
「自然材料である石材の強度には大きなばらつきがあり、材料強度の不均一性が損傷の起点となる可能性がある。」
4つのうち後ろ2つは「同じ橋の中で桁ごとに強さが違う」と言っています。コンクリート橋や鋼橋のように、同じ規格の部材が並んでいる前提が成り立ちません。事例写真にも「桁同士の石材性状が不均質」と注記された橋があります。
そして前の2つが重なると、特定の1本に荷重が集中し、その1本が前触れなく落ちるという形になります。鋼部材の亀裂やコンクリートのひび割れのように、進行を見ながら判断する余地が小さいということです(鋼部材の腐食・亀裂・破断/ひび割れ幅の評価基準)。
損傷13項目の一覧
表-2.2「石桁橋 損傷一覧表」は、部位ごとに次のように並んでいます。
| 部位 | 部材 | 外観に現れる異常の事例 | 耐荷性能上懸念される損傷や状態 |
|---|---|---|---|
| 上部構造 | 主桁 | 破断(亀裂) | 部材の不連続化による通行荷重支持機能の喪失 |
| 上部構造 | 主桁 | その他(漏水) | ― |
| 上下部接続部 | 橋台 | 破断(亀裂) | 上部構造から下部構造への荷重伝達機能の低下 |
| 上下部接続部 | 橋脚 | 破断(亀裂) | 同上 |
| 下部構造 | 橋台・橋脚・基礎 | 沈下・移動・傾斜 | 基礎構造の荷重支持機能の喪失 |
| 下部構造 | 橋台・橋脚・基礎 | 洗掘 | 周辺地盤への荷重伝達機能の異常 |
| 下部構造 | 橋台・橋脚・基礎 | 抜け落ち | 周辺地盤・基礎構造への荷重伝達機能の異常 |
| 下部構造 | 橋台・橋脚・基礎 | 空洞 | ― |
| 下部構造 | 橋台(石積み部) | 開き(隙間) | 周辺地盤・基礎構造への荷重伝達機能の異常 |
| 下部構造 | 橋台(石積み部) | ずれ(抜け出し) | 同上 |
| 下部構造 | 橋台(石積み部) | 植生 | ― |
| 下部構造 | 橋脚(柱部) | 断面欠損 | 上部構造から下部構造への荷重伝達機能の低下 |
| 下部構造 | 橋脚(梁部) | その他(劣化) | 同上 |
13項目のうち9項目が下部構造です。上部構造は主桁の2項目しかありません。一般の橋の損傷26種類(橋梁の損傷26種類一覧)とは並べ方も粒度も違い、「外観に現れる異常の事例」と「耐荷性能上懸念される損傷や状態」を対にするのがこの表の形です。
各事例のページは損傷の特徴/主な損傷要因/状態把握時の主な留意点/性能推定時の主な留意点の4区分で書かれています。事例集はこの構成を「損傷がどのような状態かを理解しやすくするために、損傷メカニズムについてイラスト等で解説し、事例写真を掲載している。また、状態把握時と性能推定時の留意点を記載している。」と説明しています。状態の把握と性能の推定を分けて書く構成は、令和6年改定後の要領の考え方と揃っています(「性能の見立て(A〜C)」とは?)。
主桁の破断:舗装陥没まで進む
主桁の破断(亀裂)は「石材のひびわれが貫通している状態」と定義され、要因が4つ挙げられています。
- 活荷重:通行車両の同じ桁への繰返し荷重
- 橋台背面の沈下に伴う路面の段差:通行車両の段差部通行に伴う衝撃荷重
- 経年劣化:風化の進行による石材の脆弱化
- 上下部接続部・下部構造の損傷:上下部接続部・下部構造の損傷による上部構造支持機能の低下
2つ目の「橋台背面の沈下 → 路面の段差 → 衝撃荷重」という筋道は、橋そのものではなく取付部の管理が上部構造の寿命を決めるという話です。
そして進展の順序が図で示されています。
「石桁破断→ずれ落ちへ進展すると、舗装の陥没が生じる場合がある」——①破断・ずれ落ち → ②土砂流出 → ③舗装陥没、という3段階で、破断・ずれ落ち後に現れる舗装の変状の例として「ひびわれ、ポットホール、陥没」が挙げられています。舗装側の見方は路面の凹凸・舗装の異常にまとめています。
橋脚側でも連鎖が起きます。事例の図には「受桁が破断・落下→石桁ごと落下」「残りの石桁に荷重が集中し破断」と注記されています。受桁は上下部接続部にあたるため、上部構造だけを見ていると連鎖の起点を見落とします。
状態把握と性能推定の留意点は次の3行です。
状態把握時:「輪荷重の走行位置:主桁との位置関係」「路面の状態:橋台背面部の段差の程度、舗装の異常(ひびわれ、うき、ポットホール、陥没)」
性能推定時:「活荷重:通行車両の繰返し荷重による曲げ応力に抵抗できず主桁の落下」
補修・補強の事例は「目的:主桁の荷重支持機構の更新/内容:破断した桁の RC 床版桁への置き換え(一部または全面)」で、一部置き換えと全面更新の両方が載っています。石材以外の材料が混ざった橋は珍しくなく、事例集は冒頭でも「石造アーチ橋や石桁橋の中には、一部石材とは異なる材料を用いて構成されている橋も多い」と断っています。
見えない桁端部という前提
石桁橋の点検が難しいのは、構造が見えないことです。事例集は理由を具体的に並べています。
「石桁橋は、その殆どが小規模橋梁であり、架設状況によってさまざまな特徴を有する橋が存在する。例えば、路面から石桁までの舗装厚や土被りが大きいものもあれば、舗装がなく石桁が露出しているものも存在する。舗装厚や土被りの大小は石桁上面の荷重作用幅に影響するため、1主桁あたりの作用荷重が異なる。」
ここは同じ形の橋でも1本あたりの荷重が違うという指摘で、桁配置と輪荷重の関係を見るときの前提になります。続いて見えない箇所です。
「多径間の場合は、掛違い部で石桁を切欠いた橋もあり、その場合は支間中央のみではなく掛違い部も構造的に脆弱部となりうる。さらに、石桁の上に床板が架設されていたり、橋台背面土工部と連続舗装されていたりする場合は、桁端部の状態が目視では細部構造まで確認できない事例が多い。また、方杖部材や土中に埋め込まれた橋脚部材など形状の確認ができない場合もある。」
近接目視で見られない部位がある前提で組み立てることになります。近接目視と「同等の評価が行える他の方法」の要件は近接目視とは?に、見えなかった箇所の記録は点検記録様式(その7)にまとめています。
安全側の指示も明記されています。
「変形した石造アーチ橋や破断した石桁の下に入るなど、点検時に危険を伴うと想定される場合は、新技術の併用等で回避することを検討するのがよい。」
点検支援技術の選び方は点検支援技術の選び方 完全ガイド、点群計測でできること・できないことはLiDAR・点群データの橋梁点検活用で扱っています。
下部構造は石積みが離散構造であること
13項目のうち9項目が下部構造に置かれている理由は、橋台の石積み部の項に書かれています。
「石積橋台は離散系の石材が圧縮力で構造成立している。開き(隙間)により荷重伝達経路が崩れると耐荷性能が低下する可能性がある。」
開き(隙間)の要因は「間詰材の劣化、石材間への雨水・河川水の浸入による間詰材の欠損」と「洗掘および基礎地盤沈下に伴う石積みの沈下による石材相互のかみ合わせの緩み」の2つです。着目点は4行にまとまっています。
「石組の安定性:石材のぐらつき、連続性の有無、間詰材の健全性、石材間からの漏水、裏込め材の流出」
「樹根・植生の有無:樹根や植生の繁茂状態」/「基礎の安定性:洗掘・基礎地盤の沈下の有無」
性能推定時:「活荷重:振動による抜け落ちへの進展」「地震:石積橋台の拘束・一体性の低下による抜け落ちへの進展」
植生が独立した損傷項目になっているのは、樹根が石材を押し広げてかみ合わせを崩すからです。一般の橋では見慣れない項目ですが、離散構造ではこれが荷重伝達の問題になります。洗掘そのものの見方は橋脚の洗掘は誰が水中を見るのかにまとめています。
上部構造の「その他(漏水)」も、下部構造の話につながっています。着目点は「土砂流出:石桁間からの土砂流出跡の有無」「路面の状態:土砂流出に伴う舗装のうき、ポットホール、空洞の有無」、性能推定時は「豪雨・出水:下部構造や橋台裏込め材への水の集中による土砂流出の助長」です。漏水・滞水が橋を傷める経路は漏水・滞水と土砂詰まりでも扱っています。
橋面からの巡回で拾えるもの
付録.1は、定期点検ではなく日常点検・異常時点検の話です。橋の下に入らない巡回でも拾えるものがある、という整理になっています。
「日常点検や異常時点検では、橋梁下に入り込まずに橋面からの道路巡回のみを実施することも考えられる。石橋は、石造アーチ橋の形状の変化や、石桁橋の石積橋台の変状や石桁の損傷など、変状や損傷が路上の変状として現れやすい特徴を有している。」
石桁橋について見るべきものは3つです。
「道路巡回等で、路面の陥没、路面や防護柵・地覆の通りや傾き並びに橋梁前後の背面付近の路面に変状を確認した場合、その原因は石桁橋の構造に関連するものであることが考えられる。」
「桁が破断し、それに追随して路面が沈下している場合がある。」
「石桁は引張力に対して脆性的であり、路面に段差や不陸がある場合は車両通行時の大きな衝撃が石桁に伝達し、破断を引き起こす恐れがある。」
「橋台背面部分に舗装のひびわれがある場合、橋台背面からの吸出しにより背面土の空洞も考えられる。」
3つ目は段差が原因にも結果にもなることを言っています。段差を放置すると衝撃で桁が壊れ、桁が壊れると路面が沈下してまた段差になります。巡回で段差を直すことが、そのまま上部構造の予防保全になるという構造です。巡視と定期点検の役割分担は道路の巡視と定期点検の違いにまとめています。
なお、事例集の写真の出所も明記されています。「本資料の掲載写真は、全国道路施設点検データベースに登録されている写真もしくは、道路管理者から提供いただいた点検調書等の写真を使用している。」(全国道路施設点検データベースとは?)。事例集自身が「あくまで事例収集ができた代表的なものを例示したものであり、個々の橋が置かれた状況を踏まえた上で状態の把握を行う参考とすること。」と位置づけを断っている点も、読むときの前提になります。
よくある質問
Q. 石桁橋とは何ですか。石造アーチ橋とどう違いますか。
A. 事例集は「石橋は石造アーチ橋と石桁橋に分類される。石造アーチ橋(図-1.1)は石材を積み上げて構築されたアーチ橋であり、石桁橋(図-1.2)は石柱や石版で構築された桁橋である。」としています。アーチは圧縮力の伝達を期待した離散構造、石桁橋は上載荷重を支持する梁構造で、力の流れ方がまったく違います。
Q. 石桁橋にはどんな形式がありますか。
A. 表-1.1 は石板式・桁式・せり持ち式(刎橋)・合掌式(突合せ式)・方杖式に分類しています。事例集は「石桁橋の多く(九州の事例では 96%)は桁式であり、その殆どが主桁だけを複数本敷並べるタイプである。桁式以外では、刎橋・方杖橋(九州の事例では 3%・1%)がわずかに見られる状況である。」と実数を示しています。
Q. なぜ石桁は「一気に」壊れるのですか。
A. 無筋だからです。事例集は「石桁の場合、鉄筋等の補強がないため、引張力に対して一気に破壊に至る脆性破壊を引き起こす。」としています。前提として「一般に石材の引張強度は圧縮強度の1/10~1/20程度であるため、石材の引張強度に依存する構造となる。」とも書かれています。
Q. 桁が何本もあるので、1本折れても大丈夫ではないですか。
A. そうとは限りません。事例集は「石桁同士は未連結であり、輪荷重が特定の桁に集中して載荷されるため、輪荷重載荷位置と桁配置の関係に留意。」としています。橋脚の受桁が破断・落下した事例では「残りの石桁に荷重が集中し破断」する連鎖が図示されています。
Q. 橋の下に入れないときは、何を見ればよいですか。
A. 路面です。付録.1 は「道路巡回等で、路面の陥没、路面や防護柵・地覆の通りや傾き並びに橋梁前後の背面付近の路面に変状を確認した場合、その原因は石桁橋の構造に関連するものであることが考えられる。」としています。橋台背面の舗装のひびわれについては「橋台背面からの吸出しにより背面土の空洞も考えられる。」と続けています。
Q. 点検に入るのが危ないと感じたときはどうしますか。
A. 事例集が明示的に回避の検討を求めています。「変形した石造アーチ橋や破断した石桁の下に入るなど、点検時に危険を伴うと想定される場合は、新技術の併用等で回避することを検討するのがよい。」としています。
出典・適用範囲
本文の版・記述・引用を確認するための一次資料です。PDFを当夜取得し、該当箇所を原文で照合しました。図表中の文言は資料の表記に合わせています。
- 道路橋石橋維持管理検討委員会「道路橋石橋の損傷事例集[石造アーチ橋・石桁橋]」(令和8年3月) — 参照箇所:1.1 本資料の位置付け(p.1)/1.2 石橋の形式と部材名(表-1.1 石桁橋の種類、(3) 石桁橋の点検等における留意事項、p.2〜5)/2.1 損傷事例集の構成(p.6〜7)/2.3 石桁橋(表-2.2 損傷一覧表、上部構造 主桁 NO.1・NO.2、上下部接続部、下部構造 橋台石積み部 NO.5、p.56〜79)/付録.1 日常点検・異常時点検時の留意点(p.80〜81)。
- 国土交通省 道路局「道路の老朽化対策」 — 上記資料および「道路橋石橋の定期点検に関する参考資料(令和8年3月)」の掲載ページ。
原典リンク確認:2026年9月23日。本記事は損傷事例集の内容を確認するための実務解説です。事例集自身が「あくまで事例収集ができた代表的なものを例示したもの」と位置づけており、個々の橋の損傷・変状の要因および必要な対応は、対象に適用される要領と技術者の判断によります。石造アーチ橋側の記述は本記事では扱っていません。