- 点検DB登録用様式として掲載されているのは4本(道路橋・道路トンネル・横断歩道橋・門型標識等)。シェッド・大型カルバート等は様式ではなくシステムへ直接入力と注記されている
- 令和7年の更新は2件。横断歩道橋記録様式が令和7年1月10日、門型標識等記録様式が令和7年6月10日。更新箇所のPDFはどちらも「プルダウンの選択項目を追加」の1行だけで、追加されたのは様式2の構成要素の「その他」
- 当夜に実ファイルを取得して入力規則を直接確認したところ、横断歩道橋の構成要素は7項目(上部構造/下部構造/上下部接続部/階段部/その他の接続部/その他(フェールセーフ)/その他)、門型標識等は4項目(基板/基板・支柱接続部/支柱/その他)だった
- 様式2の写真セルにはjpg・jpeg・png だけを通す入力規則が入っている。拡張子が違うと規則に引っかかる
- 令和6年3月の要領本文は変わっていないので、本文だけを見ていると様式の更新に気づけない。版の確認はファイル側で行う必要がある
定期点検の調書をまとめる段になって、手元の記録様式のファイルが正しい版かどうかで止まることがあります。要領本文(技術的助言)は令和6年3月から変わっていないのに、全国道路施設点検データベースへの登録に使う記録様式のほうは、その後も別の日付で更新されているためです。
国土交通省の「道路の老朽化対策(予防保全)」のページには、要領やその解説・運用標準とは別に「<点検DB登録用様式>」という見出しがあり、そこに4本のファイルが置かれています。このうち横断歩道橋と門型標識等の2本には、令和7年の更新が入っています。更新内容は1ページのPDFで公開されており、どちらも中身は同じ趣旨でした。
この記事では、点検DB登録用様式がどこにあるか、令和7年に何が変わったか、そして実際のファイル(xlsm)に入っている選択肢がいまどうなっているかを、原典と実ファイルの両方で確認して整理します。登録そのものの義務の範囲は全国道路施設点検データベースとは?登録が義務になる範囲に、版の見分け方の一般論は点検要領の版は表紙の年月では決まらない|通知日・差替日と新旧表の読み方にまとめてあります。
点検DB登録用様式はどこに置かれているか
国土交通省「道路の老朽化対策(予防保全)」のページには、定期点検関連のファイルが見出しごとに並んでいます。上から順に、要領(技術的助言)、要領の解説・運用標準、そして<点検DB登録用様式>です。要領の解説・運用標準と点検DB登録用様式は別の見出しなので、要領のPDFだけをたどっていると様式のほうに行き着きません。
当夜に一覧ページを取得して確認した、点検DB登録用様式の掲載内容は次のとおりです。
| 掲載名 | ファイル形式 | 更新の表示 |
|---|---|---|
| 道路橋記録様式(令和6年3月) | xlsx | なし |
| 道路トンネル記録様式(令和6年3月) | xlsx | なし |
| 横断歩道橋記録様式(令和6年3月) | xlsm | R7.1.10更新 |
| 門型標識等記録様式(令和6年3月) | xlsm | R7.6.10更新 |
ファイル形式が道路橋・道路トンネルは xlsx、横断歩道橋・門型標識等はxlsm(マクロを含むブック)で分かれている点も、配布や保管の手順を決めるときに効いてきます。メールの添付や共有ストレージの制限で xlsm だけ弾かれる運用はあり得るためです。
この見出しのすぐ下には、次の注記が置かれています。
続く「<記録様式>」の見出しには、シェッド・大型カルバート等記録様式(令和6年3月)、小規模附属物点検表記録様式、道路土工構造物点検表記録様式の3本が並びます。こちらは「点検DB登録用」ではなく「参考」という位置づけです。シェッド等の扱いについては後半で改めて触れます。
さらにその下にもう1つ注記があります。
つまり、このページに載っているのは令和6年度以降の様式で、それ以前の年度ぶんはデータベース側から取るという分担です。過年度の調書を遡って整える場面では、様式の入手先がそもそも別になります。旧様式のまま登録しようとしたときの挙動については道路橋記録様式(令和6年3月)とは?旧様式で登録できない注意点で扱っています。
令和7年の更新は2件だけ
一覧ページで更新の表示が付いているのは、横断歩道橋記録様式(R7.1.10更新)と門型標識等記録様式(R7.6.10更新)の2本です。道路橋記録様式と道路トンネル記録様式には更新の表示がありません。
和暦を西暦に直すと、横断歩道橋が2025年1月10日、門型標識等が2025年6月10日です。どちらも更新の表示そのものがPDFへのリンクになっていて、クリックすると1ページの「更新箇所」の資料が開きます。要領本文の改定でよく使われる新旧対照表(左右2段で旧・新を並べる形式)ではなく、該当する様式の画面を1枚貼り、変わった箇所を赤枠で囲って注記を付けた形式です。
| 対象 | 更新日 | 更新箇所の資料 | 記載されている変更 |
|---|---|---|---|
| 横断歩道橋記録様式 | 令和7年1月10日 | 「R7.1.10更新箇所」1ページ | プルダウンの選択項目を追加 |
| 門型標識等記録様式 | 令和7年6月10日 | 「R7.6.10更新箇所」1ページ | プルダウンの選択項目を追加 |
注記の文言はどちらも「プルダウンの選択項目を追加」の1行だけで、何を追加したかは文章では書かれていません。赤枠が囲っている項目を画面から読み取ることになります。その読み取り結果が次の節です。
なお、更新の表示は一覧ページ側にしか出ていません。ダウンロードしたファイルのシート上に「令和7年1月10日更新」のような表示は見当たりませんでした(当夜に取得した実ファイルで確認)。手元のファイルを開いても更新日は分からない、という前提で版を管理する必要があります。
変わったのは様式2の構成要素のプルダウン
2本の更新箇所の資料は、どちらも様式2の画面を貼っています。シートのタブは左から「記入の留意点」「様式-1」「様式-2」「様式-3」で、選択されているのは様式-2です。様式2の表題は「状況写真(様式1に対応する状態の記録)」、右上に「点検DB登録用」と赤字で入っています。
赤枠が付いているのは、どちらも「構成要素」のセルで開いたプルダウンの最下段で、項目は「その他」です。横に「プルダウンの選択項目を追加」と注記が添えられています。
様式2の上部には、何を添付するかの指示文が書かれています。これが2本で違っていました。
| 様式 | 様式2の冒頭に書かれている指示文 |
|---|---|
| 横断歩道橋 | ○上部構造、下部構造、上下部接続部、階段部、その他の接続部、その他について技術的な評価の根拠となる写真を添付すること。 |
| 門型標識等 | ○基板、基板・支柱接続部、支柱について技術的な評価の根拠となる写真を添付すること。 |
注目したいのは門型標識等のほうです。プルダウンには「その他」が追加されたのに、冒頭の指示文は「基板、基板・支柱接続部、支柱」の3つのままです。横断歩道橋側の指示文には「その他」が入っているので、同じ「その他」の追加でも、指示文との関係は2本で揃っていません。指示文の列挙だけを根拠に「様式に『その他』は無い」と判断しないほうがよい、ということになります。
横断歩道橋と門型標識等の要領そのものについては横断歩道橋定期点検要領とは?令和6年改定で加わったA〜C評価を解説と門型標識等定期点検要領とは?令和6年改定と基板・支柱のA〜C評価で扱っています。写真を評価の根拠として残す考え方そのものは道路橋の様式2と共通で、様式2の書き方:技術的な評価の根拠を写真で残す11項目が対応します。
実ファイルで確認した選択肢の全文
更新箇所の資料は「追加した」としか書いていないため、いま配布されているファイルの選択肢が結局どうなっているかは、ファイルそのものを見ないと分かりません。当夜、2本の xlsm を取得して様式-2のシートに設定されている入力規則(データの入力規則のリスト)を直接確認しました。結果は次のとおりです。
| 様式 | 様式2「構成要素」の選択肢(設定されている順) | 項目数 |
|---|---|---|
| 横断歩道橋記録様式 | 上部構造/下部構造/上下部接続部/階段部/その他の接続部/その他(フェールセーフ)/その他 | 7 |
| 門型標識等記録様式 | 基板/基板・支柱接続部/支柱/その他 | 4 |
横断歩道橋のほうには、「その他(フェールセーフ)」と「その他」が別々に並んでいます。名前が似ているので選び間違えやすいところです。フェールセーフは、落ちたり外れたりしたときに被害を抑えるための仕掛けを指す語で、道路橋の様式でも独立した行として扱われています。道路橋側の整理はフェールセーフと伸縮装置の評価|様式その9-1・9-2にまとめてあります。フェールセーフに関する写真は「その他(フェールセーフ)」、それ以外で既存の区分に収まらないものが「その他」という使い分けになります。
横断歩道橋の構成要素の立て方(上部構造・下部構造・上下部接続部・階段部・その他の接続部)は要領側の部材群の区分と対応しています。階段部の扱いは横断歩道橋の階段部は7つのシステムで見る|直轄版の部材群の立て方で、状態の記録の書き方は横断歩道橋の「状態の記録」は主観を入れない|歩道橋検査員の仕事で扱っています。
この入力規則は様式-2のシートの複数の写真枠に同じものが設定されていました。横断歩道橋・門型標識等とも、1枚のシートに写真枠が左右2列×6行の計12枠あり、各枠の構成要素セルに同じリストが割り当てられています。枠ごとに選択肢が違うということはありません。
様式1と様式3の側にも選択肢がある
同じファイルの他のシートにも入力規則が設定されています。更新の対象ではありませんが、調書を作る側から見るとどこが自由入力でどこが選択式かは作業の組み立てに直結するので、確認した内容を挙げておきます。
| シート | 項目 | 選択肢 |
|---|---|---|
| 様式-1 | 健全性の診断の区分 | Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ/Ⅳ |
| 様式-1 | 損傷程度の評価区分 | A/B/C/- |
| 様式-1 | (有無を記す欄) | 有/無 |
| 様式-1 | 路線の区分 | 一次/二次/三次/市町村指定/指定無し |
| 様式-1 | 方向 | 起点側/終点側 |
| 様式-3 | 損傷程度の評価区分 | A/B/C |
| 様式-3(門型標識等のみ) | 道路の区分 | 自専道/一般道 |
健全性の診断の区分がⅠ〜Ⅳ、損傷程度の評価区分がA〜Cという二段構えは、道路橋を含めて共通の構造です。区分そのものの定義は健全性の診断(判定区分Ⅰ〜Ⅳ)とは?定義と判定の考え方で扱っています。様式-1ではA・B・Cに加えて「-」が選べるのに対し、様式-3ではA・B・Cの3つだけでした。同じ評価区分でもシートによって選択肢の数が違う点は、転記のときに引っかかりやすいところです。
もう1つ、様式-3には特定事象の原因を選ぶ欄があり、ここが2本で異なっていました。
| 様式 | 様式-3で選べる項目 |
|---|---|
| 横断歩道橋記録様式 | 1.活荷重/2.地震/3.その他 |
| 門型標識等記録様式 | 1.暴風/2.地震/3.その他 |
横断歩道橋は「活荷重」、門型標識等は「暴風」で、2番目の「地震」と3番目の「その他」は共通です。人が渡る横断歩道橋と、道路をまたいで標識を支える門型標識等とでは、構造に効いてくる作用が違うという整理がそのまま選択肢に出ています。特定事象という考え方そのものは点検要領の「特定事象」とは?塩害・疲労・ASR・防食機能の低下を整理で扱っています。
写真はjpg・jpeg・pngしか通らない
様式-2の写真を貼る欄には、リスト形式ではなく数式による入力規則が設定されていました。内容は、対象セルの文字列の末尾3文字が jpg、末尾4文字が jpeg、末尾3文字が png のいずれかであれば真を返す、というものです。大文字・小文字は小文字に揃えて比較されるので、JPG のように大文字で書かれていても同じ扱いになります。
実務上の意味はシンプルで、写真のファイル形式がこの3つに収まっていないと、様式の入力規則に引っかかるということです。現場で使う機材やアプリによっては、HEIC・TIFF・BMP などで書き出されることがあります。撮影の段階で形式を決めておかないと、調書を組む最後の工程で一括変換することになります。
同じ数式がシートの各写真枠に個別に設定されており、横断歩道橋側では様式-2・様式-3の両方で確認できました。写真台帳の作り方そのものは損傷写真台帳の作り方:撮影から整理までの実務に、点検記録をいつまで残すかは点検記録の保存期間は何年?答えは「供用中」にまとめてあります。
シェッド・大型カルバート等だけ扱いが違う
前半で触れたとおり、シェッド・大型カルバート等は点検DB登録用様式の見出しに入っていません。登録はシステムへ直接入力し、記録様式は参考として別の見出しに置かれています。施設の数え方や点検の単位についてはシェッド・大型カルバートの「1施設」の数え方|構造形式と供用年度で割るとシェッド、大型カルバート等定期点検要領とは?令和6年改定の変更点で扱っています。
一方で、シェッド・大型カルバート等の側にも令和7年の差し替えが入っています。こちらは様式ファイルではなく要領の解説・運用標準(技術的助言の解説・運用標準)で、一覧ページには「令和6年3月(R7.12.4更新 新旧表)」と表示されています。令和7年12月4日の差し替えです。
この新旧表は1ページで、修正箇所の欄は「様式1の記録の手引き」の20ページ、図1-1です。図1-1は「対象とするシェッドの形式(ロックシェッドの例:緩衝材あり)」で、①RC製・箱形式から⑤鋼製・門形式までの5種類が並んでいます。
新旧表では、①RC製・箱形式と②RC製・門形式には赤枠が付いておらず、③PC製・逆L式/④PC製・単純梁式と⑤鋼製・門形式の図だけが赤枠で囲まれています。新旧を見比べると、頂版(デッキプレート+RC)・頂版横梁・柱横梁・柱ブレースという部材名が入った図が、旧版では③④(PC製)の行に置かれ、新版では⑤鋼製・門形式の行に置かれています。図版の差し替えであって、文章の条文が変わったものではありません。
構造形式の呼び方そのものは点検DBの登録でも使う項目です。コード体系の整理は構造形式コードの選び方|付表1.1の4区分と「不明」「その他」の扱いにまとめてあります。
手元のファイルが最新かを確かめる手順
ここまでの内容を、確認の手順としてまとめます。要領本文を見ても様式の版は分かりません。見るのは一覧ページとファイルの中身です。
| 手順 | 見るところ | 判断 |
|---|---|---|
| 1 | 一覧ページの「<点検DB登録用様式>」の見出し | 対象の施設種別に更新の表示が付いているか |
| 2 | 更新の表示のリンク先(1ページのPDF) | どのシートのどの欄が赤枠で囲まれているか |
| 3 | 手元のファイルの該当セル | 赤枠の項目(例:構成要素の「その他」)が選べるか |
| 4 | 選べない場合 | 一覧ページから取り直す |
手順3が実質の判定です。横断歩道橋なら様式-2の構成要素で「その他」が選べるか、門型標識等なら同じく「その他」が選べるか。選べなければ令和7年の更新前のファイルということになります。先に書いたとおり、ファイルの中に更新日の表示は見当たらなかったので、更新の有無はこの実地の確認で見るのが確実です。
組織の中で様式を配っている場合は、配布元のフォルダに置いたファイルも同じ確認が要ります。各担当が個別にダウンロードしている運用だと、取得した時期によって手元の版が揃わなくなります。点検の発注や成果の受け取りで様式を指定する場面では、版の指定の仕方そのものを決めておいたほうが手戻りが減ります。調書全体の構成は橋梁点検調書の構成と書き方:様式の全体像と記入の要点、施設IDの付け方は施設IDの付け方|緯度経度18桁と付与位置のルールが対応します。点検結果を国へ報告する側の仕組みは道路法第77条調査とは?点検結果を国へ報告する仕組みと記入ルールにまとめてあります。
よくある質問
Q. 要領本文が令和6年3月のままなら、様式も令和6年3月のままでよいのですか。
A. いいえ。要領本文と点検DB登録用様式は別の見出しで掲載されており、更新の日付も別です。横断歩道橋記録様式は令和7年1月10日、門型標識等記録様式は令和7年6月10日に更新されています。要領本文の日付を根拠に様式の版を判断することはできません。
Q. 追加された「その他」は何に使う項目ですか。
A. 更新箇所の資料には「プルダウンの選択項目を追加」としか書かれておらず、用途の説明は付いていません。読み取れるのは、様式2の構成要素の選択肢として「その他」が選べるようになった、という事実までです。本記事でも、それ以上の用途の断定はしていません。
Q. 横断歩道橋の「その他(フェールセーフ)」と「その他」はどう違いますか。
A. 実ファイルの入力規則では、この2つは別々の項目として並んでいます(上部構造/下部構造/上下部接続部/階段部/その他の接続部/その他(フェールセーフ)/その他の順)。フェールセーフに関するものが「その他(フェールセーフ)」で、それ以外で既存の区分に収まらないものが「その他」という並びです。選択肢が隣接しているため、選び間違いが起きやすい箇所です。
Q. 門型標識等の様式2の冒頭には「その他」が書かれていませんが、選んでよいのですか。
A. 冒頭の指示文は「○基板、基板・支柱接続部、支柱について技術的な評価の根拠となる写真を添付すること。」で、「その他」は入っていません。一方でプルダウンには「その他」が追加されています。指示文と選択肢が揃っていない状態なので、実際の運用は発注者・道路管理者への確認が必要です。本記事は両方の状態を記録するところまでにしています。
Q. 道路橋と道路トンネルの記録様式も更新されていますか。
A. 当夜に確認した時点で、道路橋記録様式と道路トンネル記録様式には更新の表示が付いていません。更新の表示が付いているのは横断歩道橋と門型標識等の2本だけです。
Q. ファイルを開けば、それが更新後の版かどうか分かりますか。
A. 当夜に取得した実ファイルの中に、更新日を示す表示は見当たりませんでした。確認するなら、更新箇所のPDFで赤枠が付いている欄を開いて、該当の項目(構成要素の「その他」)が選べるかを見るのが確実です。
Q. 写真の形式に決まりはありますか。
A. 様式-2の写真欄には、末尾が jpg・jpeg・png のいずれかであることを求める入力規則が設定されています。大文字・小文字は区別されません。これ以外の形式のまま組もうとすると、最後の工程で一括変換が必要になります。
Q. シェッド・大型カルバート等の点検DB登録用様式はどこにありますか。
A. 点検DB登録用様式の見出しには入っていません。一覧ページには「シェッド・大型カルバート等の点検DB登録は、システムへ直接入力してください。(参考に記録様式を下記に掲載します。)」と注記されており、記録様式は参考として別の見出しに掲載されています。
Q. 令和5年度以前の様式はどこから取りますか。
A. 一覧ページに「令和5年度調査までの様式は 全国道路施設点検データベース からダウンロードしてください。」と注記されています。掲載されているのは令和6年度以降の様式です。
出典・適用範囲
- 国土交通省「道路の老朽化対策(予防保全)」(点検要領・様式の一覧) — <点検DB登録用様式>の掲載4本とファイル形式、更新の表示(R7.1.10/R7.6.10)、シェッド・大型カルバート等とR7.12.4更新の表示、2つの注記の文面の確認に使用(当夜取得 HTTP 200)
- 国土交通省「横断歩道橋記録様式(令和6年3月)R7.1.10更新箇所」 — 様式2の画面、赤枠の位置、注記「プルダウンの選択項目を追加」、様式2冒頭の指示文の確認に使用(当夜取得 HTTP 200・全1ページ)
- 国土交通省「門型標識等記録様式(令和6年3月)R7.6.10更新箇所」 — 同上(当夜取得 HTTP 200・全1ページ)
- 国土交通省「横断歩道橋記録様式(令和6年3月)」 — 様式-2の構成要素の選択肢7項目、様式-1・様式-3の選択肢、写真欄の入力規則の確認に使用(当夜取得 HTTP 200)
- 国土交通省「門型標識等記録様式(令和6年3月)」 — 同上(当夜取得 HTTP 200)
- 国土交通省「シェッド、大型カルバート等定期点検要領(技術的助言の解説・運用標準)令和6年3月【令和7年12月4日差換】新旧表」 — 修正箇所(様式1の記録の手引き p.20 図1-1)と赤枠の位置の確認に使用(当夜取得 HTTP 200・全1ページ)
本記事は、点検DB登録用様式の掲載状況と令和7年の更新内容を原典で確認するための実務解説です。扱っているのは一覧ページの記載と、更新箇所の資料に赤枠で示された箇所、および実ファイルに設定されている入力規則までで、様式の各欄の記入方法そのもの、マクロの処理内容、データベース側の登録画面の挙動は扱っていません。また「その他」をどのような場合に選ぶかという運用の基準は、更新箇所の資料にも実ファイルにも記載がないため、本記事では示していません。実際の記入にあたっては、発注者・道路管理者の指示と最新の原典を必ずご確認ください。